中國共産黨と日本の自民黨、公明黨が共同で開く中日與黨交流協(xié)議會第7回會議が25日から26日にかけて福建省の廈門市と福州市で開かれた。雙方は政治や経済、人的文化的交流をテーマに意見の交換を行い、「中日與黨交流協(xié)議會第7回會議共同提議」を発表した。新華社が伝えた。

中國共産黨中央対外連絡(luò)部の宋濤部長は同會議に出席し、「平和友好協(xié)力を堅持し、中日両國國民に幸福をもたらす」と題した基調(diào)演説を行った。宋部長は習(xí)近平國家主席がベトナム?ダナンで行われたアジア太平洋経済協(xié)力（APEC）首脳會議の會期中に安倍首相と會談を行い、中日関係の発展を改善するために従うべき原則と方向をより明確にしたとし、中日両國の與黨はその指導(dǎo)者が認(rèn)めた重要な共通認(rèn)識を著実に実行に移し、政治的指導(dǎo)力を発揮し、政治的相互信頼の基礎(chǔ)を固め、両國の溝を管理?コントロールし、互恵協(xié)力を強(qiáng)化し、両國の國民同士のコネクティビティを高め、中日関係の改善とより良い発展のための努力を続けるべきだとした。

同會議に出席した二階俊博自民黨幹事長と井上義久公明黨幹事長、榊原定征経団連會長は、「日中與黨交流協(xié)議會は両國の政治的相互信頼を高め、日中関係の改善と発展に重要な意義を持つ。日本側(cè)は中國共産黨と共にその交流と協(xié)力を強(qiáng)化し、日中関係のより良い発展のために有利な條件を蓄積していきたい」とした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月27日