北京曲蕓家協(xié)會(huì)創(chuàng)作伝承基地京西五里坨民俗陳列館を先日訪れた日本の能楽師?奧津健太郎さんは、「日本の能の面には多くの種類がある。例えば私が持っているのは、高齢男性を象徴する面だ」と能楽の衣裝を身に著け、集まった聴衆(zhòng)に能楽の知識(shí)を解説していた。中國(guó)曲蕓家協(xié)會(huì)と日本中國(guó)文化交流協(xié)會(huì)が17日に主催した「中日演蕓観賞」イベントにおいて、日本の蕓術(shù)家と中國(guó)の曲蕓家が、同じ舞臺(tái)に立って技を披露した。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

浪曲「仙臺(tái)の鬼夫婦」や能楽「海人」などの伝統(tǒng)的な演目は、その獨(dú)特な蕓術(shù)的魅力で割れんばかりの拍手を浴びた。北京曲蕓家による二人羽織の雙簧、謡いの一種である河南墜子、楽器演奏の単弦や京韻大鼓などの地方の特色あふれる伝統(tǒng)曲蕓のパフォーマンスも、會(huì)場(chǎng)の雰囲気を盛り上げた。河南墜子蕓術(shù)家の馬玉萍さんと北京曲蕓団の若手団員の楊恵喬さんは河南墜子「借髢髢」を、北京曲蕓家協(xié)會(huì)副主席の種玉傑さんは京韻大鼓「草船借箭」を、北京曲蕓家協(xié)會(huì)理事の張?zhí)N華さんは単弦「避雨亭」をそれぞれ披露した。

公演終了後、雙方の蕓術(shù)家は短い交流の中で、両國(guó)の演蕓における形式やパフォーマンス技術(shù)、演者としての生き殘りと今後の発展などの情報(bào)を共有した。蕓術(shù)家らは今回の中日演蕓観賞イベントは得難い相互交流のチャンスであり、中日民間友好交流の橋をかけ、両國(guó)伝統(tǒng)文化の交流の紐帯になったとした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月19日