北京市民が昨年ネット通販で購入した金額は、平均で952元(1元は約17.2円)に達した。國家統(tǒng)計局がこのほど発表した2017年北京市都市部住民の収支狀況データで明らかになった。昨年の同市の一人あたり平均醫(yī)療保健関連支出は2900元で、このうち醫(yī)薬品関連の支出は前年比1.8%減少した?!副本┏繄蟆工瑏护à?。
ここ數(shù)年、ECが急速に発展し、ネット通販は利用者がますます増加し、個人消費の注目點であり続けている。同データによると、17年の同市の平均ネット通販購入金額は952元で同16.7%増加し、増加率は前年比9.5ポイント上昇して、平均消費支出を11ポイント上回った。エリア別にネット通販購入金額をみると、都市部住民は同16.8%増加、農村部住民は15.4%増加で、ともに2けた増加を達成した。
データをみると、昨年の醫(yī)療保健関連支出は消費の増加を牽引した。17年4月に北京では醫(yī)薬分業(yè)、醫(yī)療サービス価格の調整、薬剤費削減を目指す措置の3つの改革がスタートし、17年の平均醫(yī)療保健支出は2900元に達して同18.1%増加し、8つの消費項目で1位となった。醫(yī)療保健支出の増加は主に醫(yī)療サービス支出の増加に支えられており、平均醫(yī)療サービス関連支出は同28.1%増加し、醫(yī)療保健関連支出に占める割合は改革前の66.4%から72.1%に上昇した。平均醫(yī)薬品関連支出は同1.8%減少し、醫(yī)療保健関連支出に占める割合は19.9%から16.6%に低下した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月13日
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