近年、ネットで正月用品を買(mǎi)う人がますます増加している。中國(guó)マーケティングリサーチ企業(yè)大手?艾瑞咨訊が京東と共同で発表した「華東地域の80後（1980年代生まれ）と90後（90年代生まれ）の正月用品購(gòu)入研究報(bào)告」によると、回答者の64.8％が「インターネットも正月用品を購(gòu)入する重要な方法の一つ」と答えている。ネットで購(gòu)入する正月用品の予算については、4割以上が「昨年より多い」、半數(shù)以上が「昨年とほぼ同じ」と答え、「去年より大幅に減った」という回答はわずか0.8％だった。

中國(guó)各地の名産品を思いのままに

ネットショップの登場(chǎng)で、中國(guó)各地の名産品を始めとするバラエティに富んだ正月用品を購(gòu)入できるようになっており、人々の選択肢がより増えている。

そんななか京東はこのほど、各地の人々がどのような特産品を正月用品として購(gòu)入しているかを示す興味深いデータを発表した。

統(tǒng)計(jì)によると、上海の人は、山西省の羊のモツ入り春雨スープ、北京の人は四川省ゴールデンキウイ、深センの人は陝西省咸陽(yáng)市のナシ、広州の人は浙江省南湖のアヒルの塩漬け卵、天津の人は安徽省■（■は石へんに易）山県のモモの缶詰、重慶の人は山西省天鎮(zhèn)県のアワ、杭州の人は広西チワン族自治區(qū)桂林市の蒸し菓子を好んで購(gòu)入している。

また、武漢の人は湖北省洪湖市のレンコン、南京の人は福建省武夷山の甘夏、蘇州の人は四川省眉山市のデコポン、西安の人は河南省信陽(yáng)師の貢麺、瀋陽(yáng)の人は四川省宜賓市の燻製肉、青島の人は広西チワン族自治區(qū)荔浦のサトイモ、鄭州の人は四川省のデコポン、大連の人は蒸留酒である「白酒」の瀘州老窖（アルコール度數(shù)52度）、寧波の人は河南省淅川県のキンカンを好んで購(gòu)入している。

この統(tǒng)計(jì)結(jié)果から、スーパーに比べネットショップのほうが、中國(guó)全土のバラエティに富んだ名産品や食品を購(gòu)入できることをある程度反映している。