北京冬季五輪開(kāi)催に向け、北京では新たな競(jìng)技會(huì)場(chǎng)を5ヶ所、選手村を2ヶ所建設(shè)し、既存の會(huì)場(chǎng)8ヶ所を改築し、臨時(shí)會(huì)場(chǎng)3ヶ所を表彰式やニュース報(bào)道のために使う計(jì)畫(huà)だ。例えば、08年北京夏季五輪のシンボル的施設(shè)?北京國(guó)家水泳センター（通稱(chēng)：ウォーターキューブ）は、北京冬季五輪ではカーリング會(huì)場(chǎng)として使われる計(jì)畫(huà)だ。組織委のオフィスエリアとなる首鋼北京パークでは、工場(chǎng)の跡地をレクリエーション、娯楽、スポーツセンターに変え、「再利用」というコンセプトが反映されることになっている。新たに建設(shè)される施設(shè)も、五輪開(kāi)始後に市民がスポーツを楽しめる場(chǎng)所にできるよう、設(shè)計(jì)の時(shí)點(diǎn)で「再利用」が考慮に入れられている。

冬季五輪開(kāi)催時(shí)には、「ウォーターキューブ」が「アイスキューブ」に変身し、カーリング會(huì)場(chǎng)となる（畫(huà)像は北京冬季五輪組織委公式サイトから）。

昨年2月、中國(guó)の習(xí)近平?國(guó)家主席は、北京を視察した際、「北京冬季五輪の準(zhǔn)備の際、新発展コンセプトを反映し、會(huì)場(chǎng)は総合的に、長(zhǎng)期にわたって何度も使用できるようにしなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。

世界で初めて夏季五輪と冬季五輪の両方を開(kāi)催する北京は、ハイクオリティの五輪遺産を利用し、五輪開(kāi)催事業(yè)に「中國(guó)の経験」を提供する。（編集KN）

北京冬季五輪組織委は、17年國(guó)際ウィンタースポーツ（北京）博覧會(huì)で冬季五輪をテーマにしたブースを設(shè)置し、冬季五輪の會(huì)場(chǎng)に関する計(jì)畫(huà)を紹介した（畫(huà)像は北京冬季五輪組織委公式サイトから）。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月1日