「2017年國(guó)民経済?社會(huì)発展統(tǒng)計(jì)コミュニケ」が2月28日に発表された。関連のデータによると、2017年には全國(guó)の一人あたり平均可処分所得が実質(zhì)ベースで前年比7.3％増加し、増加率は同1ポイント上昇し、國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の増加率を0.4ポイント上回った。國(guó)內(nèi)ののべ観光客數(shù)は同12.8％増加し、國(guó)內(nèi)観光収入は同15.9％増加し、國(guó)民の私的な理由による出國(guó)は同5.7％増加した?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

貧困撲滅の取り組みをみると、1人あたり年2300元の農(nóng)村貧困ライン（2010年の不変価格による）に基づけば、17年末の農(nóng)村貧困人口は3046萬(wàn)人で、前年末比1289萬(wàn)人減少し、通年の目標(biāo)任務(wù)以上の數(shù)字を達(dá)成した。貧困発生率は3.1％で、同1.4ポイント低下した。社會(huì)保障システムが拡大を続け、17年末現(xiàn)在、都市部労働者向けの基礎(chǔ)年金保険の加入者は同2269萬(wàn)人増加し、都市部?農(nóng)村部居住者向けの基礎(chǔ)年金保険は同408萬(wàn)人増加し、都市部?農(nóng)村部居住者向けの基礎(chǔ)醫(yī)療保険は同4億2483萬(wàn)人増加した。

昨年は環(huán)境の質(zhì)も改善を続けた。モニタリング対象の地級(jí)以上の都市338ヶ所のうち、大気の質(zhì)が基準(zhǔn)をクリアしたところが29.3％に上り、同4.4ポイント上昇した。微小粒子狀物質(zhì)（PM2.5）の基準(zhǔn)をクリアしていない都市の平均濃度は1平方メートルあたり48マイクログラムで、同5.9％低下した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月1日