華為、小米、OPPO、vivoなどの攜帯電話メーカー9社が20日、新サービス「快応用」の基準(zhǔn)を共同で発表し、「快応用」のプラットフォームを共同構(gòu)築することを明らかにした。業(yè)界ではこの「快応用」サービスは微信（WeChat）の「ミニプロゴラム（小程序）」と利用法が似ており、インターフェースが違うだけで、攜帯メーカーが集まってミニプロゴラムに反転攻勢を仕掛けるものとみられている。北青網(wǎng)が伝えた。

▽大手9メーカーが「快応用」を打ち出すのは妥當(dāng)な戦略

20日午後、華為、小米、中興、金立、聯(lián)想（レノボ）、魅族、努比亜、OPPO、vivoの9大攜帯メーカーが「快応用」標(biāo)準(zhǔn)スタート発表會(huì)を共同開催した。モバイル応用分野の新たな生態(tài)圏の訪れを予感させる動(dòng)きだ。

「快応用」は9大メーカーがハードウェアプラットフォームを土臺(tái)として共同で打ち出した新型の応用サービスで、ユーザーは何もダウンロードする必要はなく、利用したいときに利用でき、ネイティブアプリの性能を體験できる。

「快応用」では「搭載不要、メモリ不要、1クリックでOK、更新は直接通信」という4つの優(yōu)れた性能を體験することができ、ユーザーは攜帯電話でより簡単に自分の欲しいサービスを利用することができる。たとえば、デリバリーサービスのアプリケーションを利用する場合、まずオンラインフードデリバリープラットフォームの「Eleme」や「美団」などの存在を知らなければならず、知ったうえで何を食べるか考え、アプリストアでアプリをダウンロードして、ダウンロードされたアプリを開き、「ピザ」と検索する必要がある?！缚鞆暧谩工胜?、同サービス対応の新しい攜帯電話を手に入れれば、どのアプリを利用して美味しいものを探すかを知らなくても、何かのアプリをダウンロードしなくても、ドロップダウンして検索窓に「ピザ」と打ち込めば、すぐに欲しいサービスを受けられる。

▽「快応用」対応端末は10億臺(tái)

9大メーカーは今回の発表と同時(shí)にリアルタイム応用生態(tài)圏発展連盟の設(shè)立を発表した。統(tǒng)一基準(zhǔn)を用いて開発者が低コストで參入できるようにするという。今回打ち出した「快応用」の標(biāo)準(zhǔn)とプラットフォームは、開発者の開発コストおよび広告宣伝コストを最大限引き下げ、この標(biāo)準(zhǔn)に基づけば、開発者は単発の開発を行って、各メーカーの端末で運(yùn)用することが可能になり、開発コストが非常に大きく削減される。小米の洪鋒副社長は、「『快応用』に対応する攜帯電話端末はすぐに10億臺(tái)に到達(dá)するだろう」と話す。