ロシアの學(xué)生が毛筆で漢字を練習(xí)する様子

ロシア教育?科學(xué)省副省長でもあるクラフトソフ教育?監(jiān)督局局長は14日、「ロシア教育?科學(xué)監(jiān)督局は中國語統(tǒng)一國家試験の技術(shù)開発活動を完了しており、中國語を統(tǒng)一國家試験の科目に導(dǎo)入する準(zhǔn)備を進(jìn)めている。中國語を選択するロシアの高校生は、2019年にはロシア全國の中國語統(tǒng)一試験を受けられるようになる」ことを明らかにした。ロシアだけでなくドイツもすでに大學(xué)入試に中國語を外國語の選択科目としており、アイルランドも現(xiàn)在検討中だ。人民日報(bào)が伝えた。

ロシアの統(tǒng)一國家試験は、ロシアの高校の卒業(yè)試験であり、大學(xué)入試でもある。これには必修と選択が計(jì)14科目含まれる。ロシアでは毎年約75萬人の高校卒業(yè)生が、統(tǒng)一國家試験を受験している。

クラフトソフ局長は、「ロシア教育?科學(xué)監(jiān)督局は3年をかけ中國語の筆記試験と面接試験の內(nèi)容、中國語試験の採點(diǎn)基準(zhǔn)を作り、採點(diǎn)者の研修を終えた」としている。

ドイツの2年間かけて行う大學(xué)受験でも、中國語を卒業(yè)試験の外國語科目に導(dǎo)入する學(xué)校がますます増えており、中國語を選択する學(xué)生も増加中だ。

アイルランド政府が昨年末に発表した今後10年間の外國語教育戦略によると、アイルランドの高校生は2020年より中國語を選択できるようになり、2022年にはアイルランド高校卒業(yè)証書試験で中國語を選択できるようになる。