北京市景勝區(qū)協(xié)會と北京市赤十字會999救命救急センターは、房山區(qū)石花洞で26日午前、戦略協(xié)力協(xié)議書を取り交わし、市內の各景勝區(qū)に航空救急體制を共同で確立することを決めた。法制晩報が伝えた。

調印式會場では、陸?空一體救急活動の訓練も実施された。救援ヘリコプターが石花洞から離陸、十三陵景勝區(qū)を経由して、慕田峪長城に著陸した。訓練では、航空醫(yī)療救援活動の離著陸地點および各方面による?yún)f(xié)力?調整力が検証され、999航空救援が北京市內の観光地區(qū)や周辺観光地區(qū)で航空醫(yī)療救援を問題なく実施できることが確認された。石花洞と十渡、百花山、十三陵、八達嶺、慕田峪、黒龍?zhí)?、金海湖?エリア?景勝區(qū)8ヶ所が救援活動の対象となる。

「五一（メーデー）」連休期間中、観光や親族訪問で北京を訪れる人やマイカー旅行客が大幅に増加、交通渋滯の激化が予想される。萬が一緊急事態(tài)が発生し、救急車が現(xiàn)場に到著できない狀況や時間的に間に合わない狀況が発生した場合には、999ヘリが景勝區(qū)の航空醫(yī)療の安全を保障するのと同時に、京石（北京―石家荘）、京昌（北京―昌平）、京蔵（北京―チベット）、京承（北京―承徳）など周辺高速道路の安全も確かなものとし、市民の安全な外出を保障していく。

999救命救急センターは100人態(tài)勢の航空醫(yī)療救援チームを擁している。豊富な航空醫(yī)療救援の実績をもつ醫(yī)療スタッフが航空醫(yī)療を通じて救急醫(yī)療?救助の対応スピードを引き上げ、緊急救命に向かう時間を最大限短縮するよう盡力していく。（編集KM）

「人民網日本語版」2018年4月27日