中國(guó)國(guó)家財(cái)政部（?。─?8日、12月から、海南離島を訪れる観光客の免稅購(gòu)入に関する政策の新規(guī)定が施行され、免稅限度額が現(xiàn)行の1萬(wàn)6千元（1元は約16.3円）から3萬(wàn)元に引き上げられると明らかにした。新華社が伝えた。

財(cái)政部と稅関総署、國(guó)家稅務(wù)総局が共同で発表した公告によると、海南離島観光客を?qū)澫螭趣筏?、より開(kāi)放的で利便性の高い免稅購(gòu)入措置を?qū)g施し、海南國(guó)際観光消費(fèi)センターの建設(shè)を促進(jìn)するために、3部門(mén)は、関連部門(mén)とともに、海南離島観光客に対する免稅購(gòu)入政策の內(nèi)容を一部改正した。改正點(diǎn)は以下の通り。

1）離島を訪れる観光客（島內(nèi)に住む観光客も含む）の免稅購(gòu)入における免稅の限度額を年間累計(jì)3萬(wàn)元に引き上げる。またその購(gòu)入の回?cái)?shù)に制限は設(shè)けない。

2）一部の家庭用醫(yī)療機(jī)器製品を免稅対象商品に追加する。離島での免稅購(gòu)入において、視力訓(xùn)練機(jī)器、補(bǔ)聴器、整形外科器具、家庭用呼吸補(bǔ)助機(jī)器（生命維持目的でないもの）は、観光客1人1回の購(gòu)入につき2點(diǎn)まで制限する。

海南島の離島免稅政策は、2011年4月20日から施行された。施行以來(lái)7年間で関連政策は數(shù)度にわたり改正された。改正のたびに、恩恵を受ける観光客の年齢や離島免稅購(gòu)入対象製品の品種、免稅購(gòu)入の限度額、免稅購(gòu)入回?cái)?shù)の制限、販売方式など各項(xiàng)目で改善が進(jìn)められ、政策によるメリットは持続的に拡大されてきた。

統(tǒng)計(jì)データによると、今年上半期、海南島の離島內(nèi)で免稅購(gòu)入した観光客は累計(jì)延べ147萬(wàn)3千人（前年同期比22.6％増）、商品數(shù)は累計(jì)703萬(wàn)4千點(diǎn)（同32.2％増）、累計(jì)販売額は52億9千萬(wàn)元（同24.1％増）にそれぞれ達(dá)した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月29日