広州市第1回郷村グルメフェア?増城広東料理キッチンスタジオ開(kāi)設(shè)式が、広東省広州市増城區(qū)正果鎮(zhèn)で行われた。広州市內(nèi)11區(qū)の郷村の手作りグルメ約100種類が正果舊街に集結(jié)し、訪れた3萬(wàn)人以上の観光客がご當(dāng)?shù)廿哎毳幛蛭钉铯盲?。今回の郷村美食フェアの開(kāi)催期間は、14日から16日までの3日間だった。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
〇郷村の振興発展のための新たなエネルギーとなる「観光+グルメ」

広州市第1回郷村グルメフェアの會(huì)場(chǎng)には、グルメゾーン、蕓術(shù)料理展示ゾーン、企業(yè)誘致?観光PRゾーン、農(nóng)業(yè)副産物展示?販売ゾーン、民俗?農(nóng)耕文化展示ゾーンなど十種類のゾーンが設(shè)けられ、広州郷村伝統(tǒng)のグルメ文化を集中的にPRし、百種類以上の手作りで郷村ムード溢れるグルメが展示された。
グルメゾーンに設(shè)けられた約80ヶ所の出展ブースには、ワンタン、瀨粉(ビーフンの一種)、伝統(tǒng)的な砵仔糕(プディングケーキ)、里芋の蒸しパン、揚(yáng)げ出し豆腐、糖不甩(お団子)、亀ゼリーなど、郷土色にあふれ、見(jiàn)た目や香り、味ともに素晴らしいグルメに、訪れた人々は、思わず涎を垂らしそうになる。農(nóng)業(yè)副産物展示?販売ゾーンでは、正果薫製、正果醤油、正果ロール湯葉、遅菜心、黃塘頭菜など増城區(qū)の特色製品も、多くの観光客の注目を集めていた。民俗?農(nóng)耕文化展示ゾーンでは、シャ族特有の工蕓品や欖彫、竹細(xì)工、切り紙細(xì)工などに、訪れた人々は足を止めて見(jiàn)入っていた。
〇郷村振興のための新たなプラットフォームを提供する広東料理キッチンスタジオ

9月26日に広東省初の広東料理キッチンスタジオが従化でオープンしたのに続き、増城広東料理キッチンスタジオも、12月14日に正式オープンした。従化にオープンした広東料理キッチンスタジオは、技術(shù)を広め、人材を育成し、農(nóng)村にまでトレーニングを広めることを重點(diǎn)にしている。一方、増城広東料理キッチンスタジオは、郷村グルメの伝承と普及と広東料理キッチンの技術(shù)伝承を重視している。
広東省で2番目となる広東料理キッチンスタジオが増城區(qū)正果鎮(zhèn)にオープンしたことについて、広州市観光局の擔(dān)當(dāng)者は、「正果鎮(zhèn)の飲食文化は、極めて奧が深く、食材の質(zhì)も高く豊かである。同鎮(zhèn)出身の広東料理名人シェフも數(shù)多く、総合的に見(jiàn)て複數(shù)の分野で有利な條件を備えている。そのため2番目のキッチンスタジオを正果鎮(zhèn)にオープンし、それが増城區(qū)の郷村新興発展のための新たなプラットフォームとなることを望んでいる」とコメントした。
〇嶺南飲食文化の新たな「顔」となった「広東料理シェフ」

広州郷村グルメフェアのオープニングセレモニー會(huì)場(chǎng)において、広州市観光局、広州広播電視臺(tái)と同局番組の「百味広州」の三方は、戦略協(xié)力協(xié)議合意書(shū)に署名した。広州広播電視臺(tái)は、広東料理シェフの調(diào)理プロジェクトを全方位的に宣伝し、「百味広州」や「揾食珠江デルタ」などの人気番組を、広州飲食文化資源をPRし、広東料理シェフプロジェクトを推し進(jìn)める上での重要なプラットフォームとして活用する方針。
広州市観光局の擔(dān)當(dāng)者は、「広州市は、今後も引き続き、『広東料理シェフ+観光』モデルを前向きに探索する」との方針を明かし、以下の具體的な措置を列挙した。
?都市?農(nóng)村部労働者の市內(nèi)での就職?起業(yè)を促進(jìn)する。
?「広東料理シェフ+嶺南飲食文化」モデルの革新を推し進(jìn)め、「広東料理シェフ」文化ブランドを形成し、嶺南飲食文化の國(guó)內(nèi)外に対する影響力を高める。
?「広東料理シェフ+ターゲットをしぼった貧困支援」モデルの革新を進(jìn)め、希望する貧困支援対象者に対する技能トレーニングによって「一蕓に秀でた」技術(shù)を身に付けさせ、貧困脫卻と豊かさの実現(xiàn)を目指し、就職?起業(yè)能力を強(qiáng)化し、獨(dú)特の特色を持ち國(guó)內(nèi)外に広く名を馳せる広東料理の調(diào)理技術(shù)を農(nóng)民の起業(yè)?豊かさの実現(xiàn)のための強(qiáng)力な拠り所とし、より多くの郷村専門人材を創(chuàng)出する。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月19日
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