WAPI産業(yè)連盟への5日の取材によると、中國が獨自に開発した3つの三元対等エンティティ認証（TePA-EA）技術(shù)が正式に、國際標準化機構(gòu)?國際電気標準會議（ISO/IEC）國際標準になった。新華社が伝えた。

WAPI産業(yè)連盟の張璐璐事務(wù)局長は「これは中國の基礎(chǔ)技術(shù)分野における、世界のサイバーセキュリティに対する新たな重要な貢獻だ。中國の技術(shù)革新が國際標準技術(shù)體制の進化において不可欠な部分になりつつあることを示している」と述べた。

エンティティ認証技術(shù)はサイバーセキュリティ分野の基礎(chǔ)的かつ共通性の高い技術(shù)であり、利用者に身分識別?検証を提供している。今回発表された3つのTePA-EA技術(shù)は、エンティティ認証國際標準技術(shù)體系に単一方向の識別、信用できるオンライン第3者などのメカニズムを追加している。情報の許可なき使用や誤用といった、サイバー?情報セキュリティリスクを効果的に防止できる。

説明によると、TePA-EAの一連の技術(shù)の國際標準提案は、WAPI産業(yè)連盟が中心として行った。西電捷通公司、ワイヤレスネットワーク安全技術(shù)國家工程実験室、國家商用暗號検査測定センター、國家ワイヤレス電力モニタリングセンター検査測定センターなどの同連盟のメンバーが標準プロジェクトチームをつくっている。うち西電捷通公司は同技術(shù)體系の主な技術(shù)的貢獻者だ。

同標準共同プロジェクトに參加した杜志強氏は、「海外の同類技術(shù)と比べると、TePA-EAは安全性と操作性が優(yōu)れている」と述べた。

ISO/IEC 9798エンティティ認証國際標準のすべてのオンラインエンティティ認証技術(shù)は、いずれも中國の貢獻によるものだ。西電捷通が開発した2つのオンラインエンティティ認証技術(shù)が、2010年に國際標準になった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月6日