山東省エネルギー局への取材によると、山東省は今年、再生可能エネルギー、原子力、天然ガスを重點(diǎn)的に発展させることで、電力生産?消費(fèi)の拡大分を主にグリーン電力で賄い、通年の新エネ?再生可能エネルギー発電量の35％増を目指していることが分かった。新華社が伝えた。

同局の関係責(zé)任者によると、山東省は再生可能エネルギーの開発?利用において、洋上風(fēng)力発電及び海洋牧場、波力エネルギー、潮力エネルギーの融合発展などの分野に焦點(diǎn)を絞り、150萬kW前後の洋上風(fēng)力発電融合発展テスト事業(yè)?モデルプロジェクトを始動する。黃河デルタ塩類アルカリ土壌発電拠點(diǎn)の計畫と建設(shè)を推進(jìn)し、分散型太陽光発電所の発展を規(guī)範(fàn)化させる。農(nóng)林バイオマス密集地域と都市周辺では、バイオマス?廃棄物発電裝置を合理的に配置する。年末までに再生可能エネルギーの設(shè)備容量が全體に占める比率を22％に、発電量を10％にすることを目指す。

そして、原子力の利用において、山東省は第3世代原発技術(shù)の商業(yè)化を軸とし、沿岸部の原発の計畫?建設(shè)を秩序正しく推進(jìn)し、原子力総合利用のモデル事業(yè)?普及を推進(jìn)する。海陽原発1期原子力熱供給プロジェクトを開始し、周辺の70萬平方メートルの居住エリアのクリーンな熱供給を?qū)g現(xiàn)する。洋上原子力総合利用プラットフォームモデルプロジェクトの前期作業(yè)を推進(jìn)し、プール型爐などの小型爐による熱供給の研究と論証を展開する。

また、天然ガスの開発?利用において、山東省は沿岸部の液化天然ガス受入ステーションの計畫と建設(shè)を加速する。石炭の代わりに天然ガスで暖房を行うことに積極的に協(xié)力し、著実に推進(jìn)する。天然ガスを使用する自動車と船の発展、ガススタンドの建設(shè)を著実に実施する。大気汚染の伝送ルート都市及び新舊エネルギー転換中核都市を中心に、天然ガス分散型エネルギーを秩序正しく発展させる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月14日