北京市亦荘の道路で昨年より、感知し「思考」できる街燈が働き始めている。これらの街燈は現(xiàn)在、亦荘の123本の道路に計(jì)7425本設(shè)置されている。大まかな計(jì)算によると、これらの街燈により年間の電力消費(fèi)量が696萬(wàn)7100kWh減少し、標(biāo)準(zhǔn)石炭換算で2194.63トン分の節(jié)約に相當(dāng)しており、同地域の道路照明のエネルギー消費(fèi)を大幅に削減している。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。

開(kāi)発區(qū)インフラ監(jiān)督管理弁公室が発表した情報(bào)によると、これらの街燈はいずれも區(qū)內(nèi)入居企業(yè)である京東方のスマートLED照明システムだ。明るく、色彩の再現(xiàn)度が高く、しかも節(jié)電率が80％以上に達(dá)する。

省エネだけでなく、これらの街燈はスマート制御モジュールを搭載しているため、システム管理者により明るさを調(diào)節(jié)できる。車(chē)と人の流れがピークになると、街燈は80?100％の負(fù)荷で稼働し、未明になり人と車(chē)の流れが減ると自動(dòng)的に40％の低負(fù)荷運(yùn)転に切り替わる。將來(lái)的には街燈內(nèi)にある車(chē)の流れを感知するセンサーにより、街燈がこの調(diào)節(jié)を全自動(dòng)で行うようになる。

また、照明をスマートに調(diào)節(jié)する機(jī)能の他にも、この街燈には大気観測(cè)、マイクロ通信基地局、監(jiān)視カメラ、スマート充電などの機(jī)能がある。スマート街燈はさらに、稼働中の問(wèn)題を自動(dòng)的に発見(jiàn)し報(bào)告することができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月22日