濱州市委員會の副書記を務める同市の宇向東市長。

山東省濱州市は18日に記者會見を開き、世界ハイレベル?アルミニウム産業(yè)サミットが今月28日と29日に濱州國際エキシビションセンターで開催されると発表した。主催は濱州市委員會と濱州市政府、國際アルミニウム協(xié)會（IAI）と中國有色金屬工業(yè)協(xié)會が協(xié)賛し、山東省アルミニウム産業(yè)協(xié)會が事務局を務める。テーマは「新しい原動力、新しいスマート製造、新しいアルミニウムのプロセス」。記者會見では、世界ハイレベル?アルミニウム産業(yè)サミット?2019年公式サイト開通式典も行われた。人民網(wǎng)が伝えた。

濱州は昔から「世界のアルミ産業(yè)といえば中國を見、中國のアルミ産業(yè)といえば濱州を見る」などと言われてきた。濱州市委員會の副書記を務める同市の宇向東市長は記者會見で濱州の経済社會の発展狀況やアルミ産業(yè)の発展、世界のハイレベルアルミ産業(yè)基地の建設などの狀況を説明し、「山東省委員會、山東省政府が掲げる『世界的なハイレベルアルミ産業(yè)基地を建設する』との目標や要求、山東省委員會の劉家義書記が『山東アルミ産業(yè)ブランド』の確立に努力する中で示した意見や精神を踏み込んで貫徹するために、濱州は産業(yè)発展の『リーダー役』として、『濱州を豊かに強く』との建設目標に基づいて指導を行い、世界のハイレベルアルミ産業(yè)基地の建設に力を注ぐ」と述べた。

宇氏は、「世界ハイレベルアルミ産業(yè)基地の建設で、濱州は既存のインフラの優(yōu)位性に立腳することになる。世界ハイレベル?アルミ産業(yè)サミット?2019年の開催は、濱州が世界的なハイレベルアルミ産業(yè)基地を建設するために打つ『先手』で、その狙いは中國內(nèi)外に濱州がもつインフラの優(yōu)位性を示すこと、世界に濱州の信頼感と決意を示すこと、各分野が濱州の大きな可能性を共有するようにすること、産業(yè)の同士を集め、優(yōu)れた専門家を招き、社會資本を広く取り入れ、世界ハイレベルアルミ産業(yè)基地を共同で指導し、共同で參加し、共同で建設することにある」と指摘した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月20日