約40年間「勤めを果たしてきた」郵便番號が、もうすぐ引退し、個人住所IDがそれに取って代わるかもしれない。國家郵政局発展研究センターと北京大學(xué)時空ビッグデータ創(chuàng)新センターは16日、「新型郵便番號」を構(gòu)築することを明らかにした?！感滦袜]便番號」が完成すると、各個人は統(tǒng)一されて唯一の「個人住所ID（個別コード）」を所有することになる。北京青年報(bào)が伝えた。

このプロジェクトは、國家重點(diǎn)研究開発計(jì)畫「グローバル?ロケーション?フレームワーク＆ナンバーシステム」に基づくもので、地球空間（または地表）を、體積（面積）の形狀が類似しており、隙間なく、重なりあわない多層の離散グリッドに分割、それぞれのグリッドに対応するコードを割當(dāng)てる仕組み。このコードは、多尺度?マーキング可能?位置測定可能?検索可能?計(jì)算可能?自動空間接続などの特徴を備えている。

中國は、1974年に郵便番號制度の構(gòu)築に著手し、約5年後に「全國郵便番號試行方案」を制定した。1978年、遼寧?上海?江蘇などの省(直轄市)で試行を開始。1980年7月1日より、中國は全國統(tǒng)一の郵便番號を正式に発表し、全國規(guī)模で普及?宣伝をスタートした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月19日