上海協(xié)力機(jī)構(gòu)（SCO）のVladimir Norov事務(wù)総長は12日の記者會見で「中國側(cè)が自國の安全を維持する措置を講じるのは完全に中國の內(nèi)政だ」と表明した。新華社が伝えた。

第13期全國人民代表大會（全人代）第3回會議は5月28日に「香港特別行政區(qū)が國家安全を守るための法制度?執(zhí)行メカニズムの確立?十全化に関する全人代の決定」を採択した。國際社會は最近、香港地區(qū)関連の國家安全法制定の問題を注視している。

Norov氏は「SCOは昨年9月の聲明で、國際法の権威と地位の維持を斷固として支持し、國連憲章の順守を主張した。特に內(nèi)政不干渉、主権及び領(lǐng)土的一體性の相互尊重、各國の利益の保障という原則だ。このためSCOは外部勢力に対して、中國の香港特別行政區(qū)の情勢の悪化を招きかねないいかなる行動も放棄し、香港地區(qū)の秩序と安定の回復(fù)に障害を設(shè)けるのを止めるよう呼びかけた」と表明。

「SCOのこうした立場に変更はない。中國側(cè)が自國の安全を維持する措置を講じるのは、完全に中國の內(nèi)政だ」述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月15日