テレビアニメ「スラムダンク」PR用寫真 （インターネット畫像より）。

人気バスケ漫畫「スラムダンク」の作者である井上雄彥氏が1月7日、SNSの個人アカウントに、「スラムダンクが映畫になります」と投稿した。詳細については、現時點で明らかになっていない。

「スラムダンク」は、漫畫家?井上雄彥による高校バスケットボール部を舞臺とした少年漫畫?！高L刊少年ジャンプ」の1990年第42號から1996年第27號まで連載された。単行本は17ヶ國?地域で出版され、サッカーを描いた「キャプテン翼」と野球を描いた「タッチ」と並び、日本の三大スポーツ漫畫と言われている。1993年に東映アニメーションがテレビアニメ化し、日本で放送がスタートした。桜木花道や流川楓、赤木晴子といった作品に登場するキャラクターは、當時青春時代を過ごした人々の記憶に深く刻まれている。

この情報が明らかになると、中國でもたちまち話題となり、ネットユーザーたちは新浪微博などに、「インターハイよろしく！畫風は當時のままでいいから！変な風に新しくしようとしたりしないで欲しい！」や「どれほど多くの人にとっての青春だったか！再び目にすることができてうれしい」、「インターハイで會おうという一言からもう20年。少年だった僕はもうオジサン」など、映畫化に対する期待を込めたコメントを次々寄せている。（編集KM）

「人民網日本語版」2021年1月8日