今年、中國(guó)サッカー?スーパーリーグならぬ「村サッカー?スーパーリーグ」が開(kāi)催されている貴州省榕江県。20チームが參加しており、各チームの選手たちはインテリア設(shè)計(jì)士から串焼き肉の露店のオーナー、野菜の小売り、建築作業(yè)者、教師、學(xué)生など様々な普段の顔を持つ「二足の草鞋を履いた」選手たちだ。新華社が報(bào)じた。

サッカーをこよなく愛(ài)する彼らは、リーグに出場(chǎng)するため、村でチームを立ち上げ、チームのユニフォームを身に著けて、村の誇りと名譽(yù)をかけて戦うサッカー選手としてグラウンドを駆けめぐる。そんな彼らもユニフォームを脫げば、生活のために懸命に働く普通の人となる。選手の多くはすでに中年の域に差し掛かっているものの、まるで疲れを知らぬかのように、今日も緑のグラウンドでボールを追いかけ、プレーし続けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月20日