ワールドカップ2014ブラジル大會(huì)グループC最終戦で日本代表はコロンビア代表と対戦し、1-4で慘敗、1次リーグ敗退が決まった。チームを率いてきたザッケローニ監(jiān)督は現(xiàn)地時(shí)間25日、正式に退任を表明した。新華網(wǎng)が伝えた。
ザッケローニ監(jiān)督はコロンビア戦後の會(huì)見(jiàn)で、自らの去就について「日本に帰り、日本サッカー協(xié)會(huì)の幹部と話し合う。チーム內(nèi)で先に話してから公表すべき」としていたが、25日になって、突然退任を表明した。
ザッケローニ監(jiān)督は會(huì)見(jiàn)で、「結(jié)果は非常に殘念。満足できない。チームの戦略、選手の起用は全て私が決めた。すべての責(zé)任を負(fù)う」としたほか、この4年間を振り返り、「日本人の技術(shù)は世界でも通用する。格上の相手にも勇気を持って仕掛ける姿勢(shì)を植え付けてきたと思っている。スピードに乗った、インテンシティを生かしたサッカーをしようとチームづくりをしてきた。方向性は間違っていなかった。日本サッカー界は、4年間やってきた道を継続して進(jìn)むべきだと思う」と語(yǔ)った。
ザッケローニ監(jiān)督は2010年に日本代表監(jiān)督に就任。今回のW杯で日本は、初戦は1-2でコートジボワールに破れ、第2戦は0-0でギリシャとドロー、最終戦はコロンビアに完敗した。勝ち點(diǎn)1で1次リーグ最下位となり、16強(qiáng)に進(jìn)出することはできなかった。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月26日
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