河北省交通運(yùn)輸庁長の高金浩氏が25日、交通運(yùn)輸部（?。─喂渐单ぅ趣钎ぅ螗骏鹰濠`に答え、明らかにしたところによると。北京で7番目の環(huán)狀路となる七環(huán)路がまもなく建設(shè)されるという。

いわゆる七環(huán)路とは、北京市の外周を囲む高速道路のことで、首都環(huán)狀路とも呼ばれる。全長約940キロメートルで、河北省の廊坊、涿州、張家口、承徳、平谷などを通過する。

七環(huán)路は北京?天津?河北省の3地域（以下、京津冀）の交通一體化計畫における2本の環(huán)狀路のうち、內(nèi)側(cè)の1本だ。外側(cè)の1本は京津冀地域環(huán)狀路で、全長約1250キロメートル、天津、河北省の廊坊、保定、張家口、承徳、唐山などを通過する。

上述の2本の環(huán)狀路は、將來の京津冀交通一體化計畫のほんの一部に過ぎない。高氏は、京津冀交通一體化の全體計畫について、次のように説明した。

【2本の環(huán)狀路】

北京七環(huán)路と、京津冀地域環(huán)狀路

【8本のルート】

縦方向の総合交通運(yùn)輸ルート4本

?承徳―北京―保定―石家荘―邢臺―邯鄲

?沿海

?北京―廊坊―滄州

?北京―衡水

橫方向の総合交通運(yùn)輸ルート4本

?張家口―北京―唐山―秦皇島

?涿州―廊坊―天津

?保定―天津

?石家荘―衡水―滄州

【4本の連絡(luò)ルート】

?承徳―唐山

?天津―石家荘

?邢臺―臨清

?邯鄲―済南

の各都市を結(jié)ぶ4本の総合交通連絡(luò)ルート

【8つの港】

?天津港、秦皇島港、唐山港、黃驊港

?北京首都國際空港、北京新空港、天津浜海國際空港、石家荘正定國際空港

【8つの樞軸】

?北京、天津、石家荘、唐山、邯鄲、張家口、承徳、保定の8つの全國的な総合交通運(yùn)輸樞軸都市

この【2-8-4-8-8】を骨組みとする総合的な交通ネットワークが完成すれば、高速鉄道?高速道路が隅々まで行き渡り、北京、天津、石家荘の3つの中心都市間が3本の高速道路で結(jié)ばれ、北京?天津の周囲の県（市、區(qū)）に少なくとも1本の一級道路が開通し、北京、天津、石家荘および近隣都市間に「交通一時間圏」が形成され、主要都市と周辺の衛(wèi)星都市間に「30分生活圏」が形成される。また、分業(yè)が合理的で、機(jī)能がそろい、影響力のある、環(huán)渤海ないしは全國最大の港灣群が形成されるほか、位置づけが明確で、機(jī)能が整い、多くの支線を持つ空港群が確立される。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月27日