「日中関係四十年史」の発表會

日本の學術(shù)関係者62人が執(zhí)筆し、日本の笹川日中友好基金が資金面での支援を提供して完成した「日中関係四十年史（1972-2012年）」は、28日に中國語版が社會科學文獻出版社から出版された。出版を受けた研究?學術(shù)シンポジウムが同日開催され、日本の執(zhí)筆者、中國の翻訳者、資金提供者、出版関係者などが一堂に會し、中國語版出版の経緯、編集の過程、現(xiàn)実的な意義などについて學術(shù)的な討論を行うとともに、この叢書の中國語版が出版されたことを高く評価した。

「日中関係四十年史」は政治編、経済編、社會?文化編、民間編の4編からなり、政治、経済、社會?文化の日本語版は2012年に日本で出版され、民間は今年になって日本で出版された。執(zhí)筆チームの代表は、政治編が東京大學の高原明生教授と中央大學の服部龍二教授、経済編が中央大學の服部健治教授と東京大學の丸川知雄教授、社會?文化編と民間編が東京大學の園田茂人教授。

この叢書は日本の學術(shù)関係者の視點に基づき、1978年の中日の國交回復(fù)から2012年までの両國関係の発展や変化の流れを全面的に深く論じたものだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月29日