葛禹平さん。1924年江蘇省宿遷生まれ?，F(xiàn)在は安徽省合肥に暮らす。1940年、抗日戦爭に身を投じ、新四軍第3師団の地方における後方勤務(wù)と若者や學(xué)生の動(dòng)員を擔(dān)當(dāng)した。

　葛さんは今でも、當(dāng)時(shí)の自分と同じような若者や學(xué)生のことを思い出す。國家の危機(jī)を救うという志を胸に抗日戦爭の最前線に身を投じた彼らの中には、戦場から戻ることのなかった人が多くいる。特別な時(shí)代に生まれ、愛國の情を持って抗日戦爭に自らを捧げた若者や學(xué)生は、心からの尊敬に値する。中華人民共和國建國後、葛さんは安徽省內(nèi)の県や市で定年まで働いた。

　映寫されているのは、1942年、練兵場へと行進(jìn)する新四軍第3師団第9旅団部隊(duì)。