雲(yún)南農(nóng)業(yè)大學(xué)が発表した情報(bào)によると、同校および雲(yún)南省高原特色農(nóng)業(yè)産業(yè)研究院などの6機(jī)関によって組織された科學(xué)研究チームは1年余りの取り組みを経て、ワサビノキの3億1600萬対の塩基配列を解析し、世界初の詳細(xì)なワサビノキゲノムマップの作成に成功した。この解析結(jié)果は、ワサビノキの育種、薬理の研究、病蟲害予防、普及などの重要な根拠となり、ワサビノキ研究を分子育種の時(shí)代に進(jìn)ませる。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

ワサビノキは熱帯地方での成長が早く、その葉にはタンパク質(zhì)が豊富に含まれており、長年に渡り隨時(shí)採集できる。ワサビノキは國際連合食糧農(nóng)業(yè)機(jī)関が推薦する多年生食糧作物の一つで、開発途上國の食糧不足の問題の解消に用いられる。同機(jī)関は、アフリカや南米などの各國に、ワサビノキの栽培を推奨している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月25日