中國の格安航空會社(LCC)、春秋航空の子會社「春秋航空日本株式會社」は、今月より日本國內(nèi)線の運(yùn)航を開始した。海外にLCCを設(shè)立した中國民間企業(yè)は、同社が初となった。新華網(wǎng)が伝えた。
同社が日本で運(yùn)航するのは、成田―高松、成田―広島、成田―佐賀の3路線だ。そのうち広島と佐賀は1日2往復(fù)で、高松は1日1往復(fù)。目標(biāo)搭乗率は70?80%。
春秋航空は新路線に3機(jī)のボーイング737を投入する。路線の拡大に伴い、2017年には20機(jī)まで増やす予定だ。
春秋航空日本の鵜飼博社長は、「心待ちにしていた運(yùn)航が開始された。當(dāng)社は安全航行と丁寧なサービスにより、乗客の信頼を勝ち取る」と表明した。
春秋航空日本は昨年12月に日本政府の許可を獲得し、今年5月の運(yùn)航開始を計畫していたが、運(yùn)航の審査面の原因により2回延期していた。
春秋航空日本は、千葉県成田市に設(shè)立された。日本の外資法によると、春秋航空の出資比率は33%未満とされ、殘りの67%は10社の日本國內(nèi)企業(yè)に占められる。LCCはアジアで急速に発展しており、ジェットスター、ピーチ?アビエーション、バニラエアが日本で運(yùn)航を開始している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月4日
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