上海福喜食品の親會社であるアメリカ食肉大手のOSIグループの中國事務所(福喜チャイナ)は22日、「上海福喜食品の職員あわせて340人を対象に解雇計畫を実行する」と発表した。
福喜チャイナの情報によると、解雇となる職員のうち、226人は上海福喜に直接雇用されているのに対して、殘りの114人は契約社員だということである。これら職員の多くは7月21日から有給休暇を取っている。
中國政府による調(diào)査は現(xiàn)在進行中で、上海福喜食品が近いうちに生産を再開することは不可能とされている。一部の職員は留任され、現(xiàn)在進行中の中國政府の調(diào)査に協(xié)力している。
福喜チャイナは「解雇対象となる職員には、解雇手當のほかに、関連の政府部門と協(xié)力し再就職支援や職業(yè)技術訓練などを提供する方針だ」と明らかにした。
中國國際放送局日本語版 2014年9月23日
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