
インタビューに応える石主任
中國には5千年に及ぶ長大な文明の歴史があり、文化的な至寶が數(shù)多くある。どのような方法でこれらを伝えるかが、中國文化が世界に受け入れられるかどうかにとって重要な問題だ。石主任は、「中日両國は文化的に近いが、國の狀況が異なる。このため東京中國文化センターは自身のイメージを的確にとらえ、日本の人々に親近感をもってもらい、日本の人々を引きつけることが必要で、そうでなければ文化交流活動を効果的に展開することはできない」と指摘する。
石主任は、「現(xiàn)代の中國を全方位的に紹介することが東京中國文化センターの基本的な任務(wù)だ。これには伝統(tǒng)文化と現(xiàn)代の文化の発展?fàn)顩rを紹介することが含まれる。伝統(tǒng)文化では習(xí)字や中國畫などの中日両國國民がともに関心を寄せる分野に中心的に取り組み、交流によって文化の伝播を促進(jìn)していく。たとえば書道では、中日両國には多くの共通點(diǎn)があり、日本には書家が大勢おり、書道愛好家も大勢いる。中國の書道家と日本の書道家が交流や探索活動などを行えば、日本の書道愛好家がたくさん參加してくれる。中國の現(xiàn)代の文化の紹介については、センターはさまざまな活動を展開しており、これには映畫鑑賞、改革開放以降の文化の発展を紹介する寫真展などが含まれる」と説明した。
石主任は、「中日の交流には悠久の歴史があり、文化的には通じ合う點(diǎn)が多く、人々がともに努力を重ねる中で、中日文化交流は未來により大きく発展することを確信する」と期待を述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月9日
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