
唐燕さんとは上海での駐在員時(shí)代に同じ職場(chǎng)で知り合った。唐燕さんとの出會(huì)いは、森田さんがどうしても中國(guó)に留まって店を出したかった重要な理由の一つだ。唐燕さんは日本で10年間の留學(xué)経験があり、その日本語力には日本人も脫帽するほど。森田さんと他の中國(guó)人スタッフとの間に立ち、きめ細(xì)やかなサポートで円滑な交流を支える。日本での滯在暦が長(zhǎng)いため、「ケーキ、材料、店のデザイン、いずれに関しても私の伝えたことを日本の感覚で汲み取ってくれるのでありがたい」と妻の存在の大きさを痛感する。
今後北京に同様のロールケーキを売り出す洋菓子店が出現(xiàn)し、競(jìng)爭(zhēng)が激化する可能性があるが、「切磋琢磨したいので、いい店が出てくればこちらも一緒に頑張りたいと思える。ライバル店が増えると、ケーキの文化も広まるし、それまでなかったものが現(xiàn)れてくるというのはいい流れではないだろうか」と、いたってポジティブ。ケーキという國(guó)籍を問わない美食を通じ、これからも多くの人々に幸せを?qū)盲堡皮い盲皮猡椁い郡?。(巖崎元地)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月25日
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