北京時(shí)間1日午後、國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）は、2022年冬季五輪の各立候補(bǔ)都市に対する「評(píng)価報(bào)告書(shū)」を発表した。報(bào)告書(shū)は、北京市と河北省張家口市が提出した招致申請(qǐng)は、開(kāi)催條件?開(kāi)催能力いずれも満たしていると認(rèn)め、2008年北京夏季五輪の施設(shè)を十分に活用するという北京の計(jì)畫(huà)を高く評(píng)価している。これは、3月の、アレクサンドル?ジューコフ評(píng)価委員會(huì)會(huì)長(zhǎng)による「北京は、2022年冬季五輪を開(kāi)催する能力を十分に備えている」というコメントを?qū)g証する報(bào)告でもある。北京冬五輪招致委員會(huì)は、「今回発表された報(bào)告書(shū)によって、2022年冬季五輪開(kāi)催に対する北京の自信はさらに高まった。北京はこれからも、『オリンピック?アジェンダ2020』を積極的に遂行し、『評(píng)価報(bào)告書(shū)』を重視し、招致計(jì)畫(huà)をさらに整えていく」との方針を示した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

北京冬季五輪招致委員會(huì)會(huì)長(zhǎng)を務(wù)める北京市の王安順市長(zhǎng)は、「『評(píng)価報(bào)告書(shū)』では、北京2022年冬季五輪の『選手主體』『持続可能な発展』『節(jié)約開(kāi)催』という三大理念と『オリンピック?アジェンダ2020』を高度に結(jié)び付けたことが評(píng)価されている。北京冬五輪招致委員會(huì)は『評(píng)価報(bào)告書(shū)』を高く重視しており、これまでと同様、IOCからの提案に耳を傾け、優(yōu)位性を発揮し、相互利益?ウィンウィンをめざし、絶えず前進(jìn)し、招致活動(dòng)を全力で進(jìn)める」と抱負(fù)を述べた。

IOC評(píng)価委員會(huì)は今年3月、北京と張家口でフィールド調(diào)査を?qū)g施、選考基準(zhǔn)となる14項(xiàng)目に関する分析?評(píng)価を進(jìn)め、これにもとづき「評(píng)価報(bào)告書(shū)」を完成させた。同報(bào)告書(shū)は、2008年北京夏季五輪施設(shè)の有効活用をめぐり北京を高く評(píng)価した上、「2008年夏季五輪の開(kāi)催で、北京には、複數(shù)の世界レベルのスタジアム、公共娯楽施設(shè)、新たな國(guó)際會(huì)議センター、完備された交通システムが保留された。2008年大會(huì)の開(kāi)催経験と技術(shù)は、2022年冬季大會(huì)の開(kāi)催に極めて有益である」と認(rèn)識(shí)している。