小ぢんまりした同男性の店に対し、「創(chuàng)可貼(Plastered)8」は、海外でも広く知られるTシャツショップで、多くの中國(guó)人観光客も噂を聞いてやってくる。2006年、英國(guó)人のドミニックさんが中國(guó)人デザイナー數(shù)人や女性スタッフと共に、同ショップをオープンさせた。
ドミニックさんによると、「駅臺(tái)地鉄票」や「宮保鶏丁」などの漢字や絵柄は、北京の獨(dú)特の文化を代表しており、外國(guó)人をも引き付ける。北京文化と中國(guó)文化を融合させた商品を作るのが鍵という。ドミニックさんの隣人である店員の康さんは、「胡同に住んでいる人同士はお互いよく知っており、ドミニックさんはそれらの人と會(huì)話している時(shí)にインスピレーションを得る。同じような店が多いけど、當(dāng)?shù)辘紊唐筏摔咸貜栅ⅳ?、観光客に人気となっている」と話す。
店の外からはシンプルで個(gè)性的なアルパカが見(jiàn)えるだけであるものの、多くの外國(guó)人観光客が入っていく。中に入ると、英語(yǔ)を話せる店員ばかりで、購(gòu)入もスムーズ。數(shù)分でパンダがプリントされた3DカードやTシャツを買(mǎi)ったある観光客は、「この店の服はとてもおもしろい。プリントされている漢字は分からないけど、探していた典型的な中國(guó)の要素」と、興奮気味に買(mǎi)ったばかりのTシャツを見(jiàn)せてくれた。自分の分と、子供のお土産を買(mǎi)ったという。
同じくオリジナルグッズ店「NLGX」は、古新聞を特殊圧縮加工して作ったリュックを販売するエコ路線の店。ドイツ人デザイナーが米國(guó)人の友人と開(kāi)いた店で、「NLGX」という名前は、「南鑼鼓巷」のローマ字表記の頭文字を取っている。「NLGX」の近くに、フランス人が開(kāi)いたスイーツ店があり、あまい香りに観光客が引き込まれていくようだった。
南鑼鼓巷でさまざまなオリジナル商品を販売している外國(guó)人からは、北京への思いがあふれ出しており、そこに溶け込んでいた。また、その商品も北京の文化の一部となり、海外へと発信されている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月16日
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