ドラマ「盜墓筆記（The Lost Tomb」のスチール寫真

ドラマ「華胥引之絶愛之城」や「瑯琊榜（Nirvana in Fire）」、「羋月伝（The Legend of Miyue）」、「女醫(yī)?明妃伝（The Imperial Doctress）」などの予告編が公開されると、內(nèi)蒙古（モンゴル）自治區(qū)の烏蘭布統(tǒng)の壩上草原や四川省成都市の浣花溪公園、浙江省寧波市の映畫村「象山影視城」、同省余姚県の保國(guó)寺などへ向かう旅行者が増加し始めている。業(yè)界関係者は、多くのドラマのロケ地は美しい自然が殘り、自由旅行が好きな若者の間で大人気となっていると分析する。自由旅行なら、ツアー旅行と違って、時(shí)間に追われることがなく、じっくりと「ドラマの世界」に浸ることができる。

一方、河南省開封市のテーマパーク「清明上河園」や江蘇省無錫市にあるテーマパーク「三國(guó)城」、「水滸城」、浙江省杭州市のテーマパーク「宋城」などでは、中國(guó)伝統(tǒng)のまりを使った遊びや伝統(tǒng)的な曲蕓や雑技など、各種小説やドラマに出てくるシーンをいつでも見ることができる。同程旅游の調(diào)査データによると、約6割の家族が行楽に出かける際、參加型イベントが行われている場(chǎng)所を選んでいる。その他、映畫村や伝説などの発祥地も、映畫やドラマのファンにとってはなじみの景色があるほか、參加型イベントが開催されているため、人気となっている。參加者を見ると、「90後」（1990年代生まれ）の若者が70%と、絶対的な優(yōu)位性を占めている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月16日