米國(guó)で創(chuàng)業(yè)したばかりのTzoa社はこのほど、ウェアラブルな個(gè)人用「環(huán)境観測(cè)裝置」を開発した。利用者はこれを身につけ、攜帯電話のアプリと組み合わせることで、「市民科學(xué)者」に変身できる。都市の大気汚染狀況を調(diào)べ、汚染の深刻なルートを回避することも可能だ。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

開発者は、「この裝置は、日常生活の詳細(xì)な情報(bào)を単純に量的に記録する物ではない。従來(lái)の大型で高額な大気品質(zhì)測(cè)定器よりもシンプルで便利なデバイスを提供することが目的」としている。ユーザーは深刻な大気汚染にさらされている毎日の時(shí)間を制限することで、健康を維持できる。

このデバイスとつながる攜帯アプリは、オレンジ（悪い）、黃色（普通）、青（良い）の三段階で大気質(zhì)を表示する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月29日