暑い夏、もし扇風(fēng)機(jī)を身體に取り付けることができれば、體溫を下げ、汗を抑えられるではないだろうか？長年にわたる研究と改良を経て、重慶市の李開偉という男性が「扇風(fēng)服」を発明し、たくさんの業(yè)界に売り込み中だ。

一般の服と違うところは、「扇風(fēng)服」は左右の腰の間に取り付けられた扇風(fēng)機(jī)が弱い風(fēng)を送っており、サイドポケットにはバッテリーが裝著されており、スイッチを入れたり切ったりできる?！干蕊L(fēng)服」のスイッチを入れると外気を服の中に取り込み、上半身が膨らんできてパンパンになる。

李さんは「以前は建築の仕事をしていたが、高気溫の中、厚著して仕事をするのが暑くて堪らなかった。そこでもし背中に扇風(fēng)機(jī)を身に付けたらいいのではないかと考え、2000年に溫度を下げる衣服第一號を開発した。改良に改良を重ねた結(jié)果、総重量1キロ以下、4時間半の充電で丸一日使用可能、取り外し型のお手入れ簡単な『扇風(fēng)服』が誕生し、國の特許を申請した。『扇風(fēng)服』は清掃員や、屋外の高気溫下で作業(yè)する労働者に提供したい」と語った。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月24日