中英の経済協(xié)力は新たな勢(shì)いをはっきりと示している。両國(guó)経済は相互依存度が比較的高い。貿(mào)易面では、英國(guó)は中國(guó)にとってEU內(nèi)第2の貿(mào)易パートナーであり、中國(guó)は英國(guó)にとってEU以外で第2の貿(mào)易パートナーだ。投資面では、英國(guó)は中國(guó)にとってEU內(nèi)で最大の投資目的國(guó)であり、第2の投資來(lái)源國(guó)だ。今年両國(guó)は世界経済ガバナンスの面で協(xié)力を開(kāi)拓した。3月に英國(guó)は中國(guó)の提唱したアジアインフラ投資銀行への參加を、西側(cè)先進(jìn)エコノミーとして初めて正式に申請(qǐng)した。英國(guó)の參加はアジアインフラ投資銀行の格付け向上にプラスであり、他國(guó)に対して模範(fàn)や先導(dǎo)の役割を発揮する。また、アジアインフラ投資銀行を頭脳、ノウハウ、資本面で支持し、長(zhǎng)期的発展の助けとなる。

　中英間にはまだ大きな協(xié)力の潛在力もある。両國(guó)は共に國(guó)連常任理事國(guó)であり、第2次大戦の勝利の成果を守り、國(guó)連憲章の趣旨と原則を堅(jiān)持し、協(xié)力?ウィンウィンを核心とする新型の國(guó)際関係の構(gòu)築を推進(jìn)するうえで、利益と訴えを共有している。地域の紛爭(zhēng)問(wèn)題、世界的な試練などの分野でも、中英は協(xié)力を必要としている。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年10月14日