ミラノ萬博2015が今週末で閉幕を迎える。26日に発表された調(diào)査結(jié)果によると今回の萬博で最も人気のあるパビリオンは順に日本、中國、カザフスタンパビリオンで、UAE、イスラエルパビリオンを含むその他のパビリオンも好評を博しているという。新華網(wǎng)が伝えた。

ミラノ萬博では食料や食品に焦點(diǎn)をあて、各國の特色料理や飲み物が結(jié)集したのが大きな特徴だ。今回の調(diào)査では見學(xué)者が會場で飲食した際の平均消費(fèi)額は27ユーロ（約3600円）、そのうちイタリア料理を選択した人は32％、外國料理を選択した人は25％、両方とも選択した人は34％、その他9％は「覚えていない」と回答した。

さらにパビリオン見學(xué)の平均待ち?xí)r間は2時間45分だったにも関わらず、75％の人が今回の萬博を「成功」と肯定している。調(diào)査対象者のうち見學(xué)回數(shù)2回が35％、3回が11％、4回が2％だった。今回の萬博への批判は主に2つの面から來ており、1つはバーチャルな展示內(nèi)容が多かったこと、もう一つは會場內(nèi)に休憩、リラックスするための十分なスペースがなかったことだった。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月29日