30年余りかけ、村上氏は自身の取材、研究、発見(jiàn)を通して「中國(guó)文化は日本文化の師」という考え方を?qū)g証した。今年5月、中央テレビ（CCTV）、中央新影集団が日本に出向き、日本と寧波海曙區(qū)において寧波と海外の「海のシルクロード」文化普及関係についての現(xiàn)地取材、撮影を行ない、國(guó)家重要文化プロジェクト大型ドキュメンタリー「海のシルクロード」の重要な內(nèi)容として組み込む予定だ。村上氏は躊躇うことなく寧波を訪れインタビューに応じ、中國(guó)由來(lái)の文字、建築、絵畫(huà)、お茶、飲食などの要素をすらすらと列挙し解説したあとに「日中の往來(lái)は4000年前までさかのぼることができる。疑う余地なく、日本文化は中國(guó)文化から発展してきたものだ。日本は中國(guó)古代の優(yōu)秀な文化を心に刻み、自分のものとして今日まで使用している」とはっきり述べた。

目と鼻の先にある近隣の寧波に110回余り訪問(wèn)したことに対し、村上氏は興奮しながら「私は寧波を非常に気にかけている。心の奧底にあるのは寧波の事で、知りたいもの、考えるものは寧波を中心としている。今や寧波は國(guó)際的な港灣都市になった。寧波がより素晴らしくなることを心から願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月10日