北京交通大學とスマートフォンを使ったタクシーの配車サービスを手掛ける「滴滴出行」がこのほど開催した戦略提攜會議で、「中國ハイヤー移動ネットユーザー調(diào)査報告書」を発表。20-45歳のネットユーザーの8割以上がタクシー配車アプリを利用したことがあることが分かった。人民日報が報じた。

調(diào)査では、タクシー配車アプリを使う理由について、回答者の57.8%が「タクシーをつかまえやすい」、31.7%が「割引がある」と答えた。ハイヤーの料金については、半數(shù)近くが「合理的で、料金分の価値あり」、24.4%が「安いし、割引も多彩」と答えた一方で、16.9%が「料金が不透明で、だまされていないか心配」と答えた。ハイヤーの安全性については、39.8%が「タクシーと同じく安全」、36.8%が「ネットを利用した監(jiān)視カメラが付いているのでとても安全」と答えた一方で、23.5%が「タクシーのほうが厳しい監(jiān)視?管理があるので安全」と答えた。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月23日