こうした疑問について、春秋日本の王會長は、「春秋日本は確かに衣食?交通?娯楽のチェーンでより多くの協(xié)力パートナーを探しており、たとえば大手外食産業(yè)との協(xié)力を求めている。これは主に航空産業(yè)と観光産業(yè)の既存の顧客の需要により十分に対応することが狙いだ」と話す。
「異分野」について、「春秋はこれまでずっと異分野に対して『慎重』な態(tài)度を取り、これまで異分野のために資金を投入することはなかった」と強調(diào)した。
日本のサンフロンティアとの協(xié)力は、サンフロンティアが日本の安い貸出金利でホテルを買い取り、春秋が自社のもつ顧客資源の強みを生かして、ホテルの「最低保障経営」を行うというものだ。この「最低保障」とはサンフロンティアに安定した基礎(chǔ)的利益を與え、春秋は投資リスクを取らずに「春秋ブランド」をうち出し、基礎(chǔ)的利益以上の利益を得ることをいう。
春秋集団の王會長は、航空分野の開拓には余すところなく全力を注いできたと話す。國際路線市場における春秋の配置で日本は重要な位置を占め、5年前に上海-茨城路線が開通した後、中國と高松、佐賀、新千歳、大阪、名古屋、旭川、羽田などを結(jié)ぶ路線が次々開通している。
14年10月には重慶、武漢、天津と大阪を結(jié)ぶ路線が開通し、搭乗率はどれも95%を超える。さらに蘭州、青島、成都と大阪などを結(jié)ぶ路線も開通し、こちらも高い搭乗率を維持している。
春秋日本の王會長は、「春秋航空日本公司は先週に國際航空運送事業(yè)の許可を取得しており、これから東京と佐賀、広島などを結(jié)ぶ日本國內(nèi)路線を土臺として、16年2月に東京と重慶、武漢を結(jié)ぶ國際路線を開通する予定だ。これと同時に、16年には中日のウェイポイント(位置通報點)を多數(shù)設定する計畫だ」と話す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月24日
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