中國工業(yè)?情報化部（?。─?6日に発表したデータによると、春節(jié)（舊正月、今年は2月8日）連休中のモバイル端末によるデータ通信量の消費が激増した。微信（WeChat）による新年のあいさつ、電子お年玉などが主流の娯楽となり、伝統(tǒng)的なショートメッセージ、マルチメディアメッセージ、通話による新年のあいさつは大きく減少した。人民日報が伝えた。

2015年の大晦日、微信お年玉の送受信數(shù)は延べ80億8000萬件に達(dá)し、前年の8倍となった。參加者は4億2000萬人。ピーク時の送受信數(shù)は毎秒40萬9000件となった。4Gネットワークの普及、通信速度の向上、通信料の低下といった要素により、攜帯電話ユーザーは春節(jié)連休中に1億2780萬3000GBのデータ通信量を使用し、前年の2.6倍となった。1人あたり平均では135.7MBで、平日を50％上回った。

データ通信量のピークは舊暦の1月1日で、前年同日比2.8倍増の1979萬9000GBに達(dá)した。一方で、7日間の連休中、全國のモバイル端末によるショートメッセージ送信數(shù)は、前年の3分の2の139億6000萬件に留まった。攜帯電話の通話時間は4.5％減の733億9000分。大晦日のショートメッセージ送信數(shù)は、40％減の47億5000萬件となった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月17日