中國(guó)航天科技集団公司第一研究院が発表した情報(bào)によると、長(zhǎng)征5號(hào)ロケットの発射場(chǎng)合同訓(xùn)練は春節(jié)（舊正月、今年は2月8日）前に無事終了した。これは同ロケットの全體的な技術(shù)狀態(tài)が最終的に確認(rèn)され、初飛行までのカウントダウンの段階に入ったことを意味する?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

発射場(chǎng)合同訓(xùn)練は、ロケットの初飛行前の最後の「大きな戦い」だ。長(zhǎng)征5號(hào)の合同訓(xùn)練は、「海南省文昌の新発射場(chǎng)、新型ロケット、新型設(shè)備などの大型システム間の適合性、ロケットの設(shè)計(jì)、発射フローなどの正確性の全面的な検査、ロケット輸送、セッティング、試験、総組立などの過程における信頼性の検証」を目的としている。合同訓(xùn)練に使用される製品が、昨年9月20日に専用輸送船によって天津港から運(yùn)び出された時(shí)から數(shù)えると、合同訓(xùn)練は130數(shù)日の期間を経たことになる。

今回の合同訓(xùn)練では新型ロケット、新発射場(chǎng)、新型地上打ち上げサポートシステムの連攜性を初歩的に検証した。またセッティング、試験、中継輸送などのフローを検証し、初飛行に向け堅(jiān)固な基礎(chǔ)を築いた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月23日