中國では「天の時、地の利、人の和」が重視され、正しい生活リズムは健康のうえで非常に大切だ。米健康雑誌「Prevention」は最近、起床や勉強などに最も適した時間をまとめ、どの時間に何をするのが最も健康的なのかを示した。環(huán)球網(wǎng)が報じた。

起床に最も適した時間：午前7時21分以降。英國ウエストミンスター大學の研究では、午前5時22分‐7時21分の間に起床すると、血液中の心臓疾患を引き起こす可能性のある物質が増加することが分かった。

日光浴に最も適した時間：午前10時から午後4時。中國老年保健協(xié)會心血管病委員會の主任委員を務める洪昭光氏は、「午前10‐11時は日光の紫外線が少なく、新陳代謝を促進するほか、肌を傷めることを避けることもできる。一方、午後4‐5時は、紫外線の中のX線の成分が多く、カルシウム、リンの吸収を促進するほか、體質強化、骨格の正常なカルシウム化促進にも一役買う。

勉強に最も適した時間：午前10‐11時と午後8‐9時。體のホルモン分泌リズムが最も盛んな時間帯。脳が最も回転する時間帯でもある。この時間帯を利用して、難しい問題を解いたり、數(shù)學の問題を解いたりすると、脳のトレーニングができる。