日本人は日常生活の中で、細(xì)かいところを大事にしており、それは旅行中も例外ではない。そのため日本人の記録は旅行記だけでなく、手紙や日記からも天津の様々な様子を垣間見ることができる?!附蚬谅洝工摔虾嫌?0名の作者による天津の旅行記が収録されており、萬魯建氏はそのまえがきに「これらの旅行記、日記、見聞録等の資料は程度は異なるものの天津の各方面の狀況や、日本人の天津における活動の歴史的な裏付けとなるだけでなく、中日両國民が戦爭勃発してからの真実の心の動きを反映している。これらの記録は偏りや誤りもあるかもしれないが、外國人の目を通して、新たな視點(diǎn)から過去の天津及びその都市に暮らす各國人を見直すことは中日関係史、天津地方史、租界史、社會生活史の研究においても非常に価値と意義がある」と記している。なお、萬魯建氏が編集?翻訳した「津沽漫記:日本人の記録の中の天津」は天津古籍出版社より出版されている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月3日
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680