中國教育部(?。─卧F仁?部長は10日午後、第12期全國人民代表大會(全人代)第4回會議の記者會見において、「教育改革と発展」をめぐる國內外記者からの質問に答えた。新華社が報じた。
袁部長の談話內容は次の通り。
〇新たな発展史のスタートラインに立つ中國の教育
中國の教育発展は、全體的に見て、世界の上位レベルに入ったと言えよう。中國の教育について獨立した組織(第三者)が評価した結果によると、就學前教育(幼稚園?保育園)純就學率は75%と、世界の中?高所得國のレベルに達した。小學校純就學率は99.9%、中學校純就學率は104%に、それぞれ達した。中國に計1億5千萬人いる義務教育(9年間)段階にある學生の義務教育普及率は、世界高所得國の平均レベルを上回っている。高等學校純就學率は87%、大學純就學率は40%と、これら2項目も、中?高所得國の平均を超えた。
〇「十三五」期間も義務教育9年制を維持
社會が関心を寄せる「義務教育期間を延長するか否か」という問題については、中國は「十三五(第13次五カ年計畫:2016-2020年)」期間中も9年制を維持する方針だ。
9年の義務教育期間を延長する計畫はないが、國家は義務教育の內容改善に重點的に取り組んでいく?!甘濉工文繕摔趣筏啤父?中等教育の普及」が掲げられたが、この背後には、12年間の教育期間、つまり9年間の義務教育に加え3年間の高等學校教育を普及させたいという國家の明確な狙いがある。
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