寫(xiě)真に寫(xiě)っている上江洲和さんは日本の沖縄県那覇市に住んでいる。彼は最近、沖縄県當(dāng)局から祖先は日本人ではなく中國(guó)人だったことを証明された。この一族の末裔は現(xiàn)在までで600年余りにわたり、日本で脈々と繁栄し続けてきた。

元々、上江洲和さんの祖先は「梁嵩」である?！柑剖贰工斡涊dによると梁嵩は龔州すなわち現(xiàn)在の広西チワン族自治區(qū)貴港市平南県出身であり、のちに翻訳者として琉球王國(guó)に派遣され、そのまま琉球王國(guó)の宮廷で翻訳の仕事を擔(dān)當(dāng)したとされている。梁嵩を沖縄に殘してから600年余りの時(shí)を経て、現(xiàn)在この中國(guó)人の末裔たちは既に數(shù)百人に達(dá)している。また沖縄県は600年前にこの地にやってきた中國(guó)人は、梁姓を名乗る一族だけでなく蔡姓、程姓など36の姓があったと発表した。この36の姓をルーツに持つ沖縄の末裔たちは現(xiàn)在のところ2萬(wàn)人余り存在する。沖縄県の前知事である仲井真弘多氏も蔡氏の末裔にあたり、彼がメディアのインタビューを受けた際には、「私は蔡家の末裔だからこそ、中國(guó)に対しては特別な感情を持っている」と語(yǔ)っている。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月24日