北京は現(xiàn)在、新婚の夫婦が結(jié)婚休暇を國が規(guī)定する3日に7日加えて、計10日取得できるよう規(guī)定することを計畫している。また、女性従業(yè)員の産休も、國が規(guī)定する98日に30日加え、さらに、勤務(wù)先の許可を経て、さらに1‐3カ月増やし最長で7カ月にするほか、男性の産休の規(guī)定制定も計畫している。24日の北京市１4回人民代表大會第26次會議への取材で明らかになった。中國新聞網(wǎng)が報じた。

同會議では、「北京市人口?計畫出産條例修正案」(草案)の審議が行われた。

結(jié)婚休暇10日取得可能へ

北京市政府法制弁公室の劉振剛?室長によると、これまで、中國政府は晩婚?晩産を奨勵していたため、北京は「晩婚の従業(yè)員」に限って、「國が規(guī)定する結(jié)婚休暇以外に、さらに7日多く取得できる」と規(guī)定していた。

劉室長によると、今回、國の法律が改正され「晩婚?晩産の場合、結(jié)婚休暇を多く取得ができる」という奨勵規(guī)定が削除された。加えて、結(jié)婚休暇の長さは、元々計畫出産法の調(diào)整範囲ではないため、「晩婚の従業(yè)員は、7日多く結(jié)婚休暇を取得できる」という規(guī)定は廃止された。

上海市の関連規(guī)定を參考にし、同草案は、「合法的に結(jié)婚登録をしている夫婦は、國が規(guī)定する結(jié)婚休暇以外に、さらに7日多く取得できる」という規(guī)定を盛り込んでいる。