日本の鳩山由紀(jì)夫元首相は7日、西安交通大學(xué)名譽(yù)教授として招聘され、同日の講演で「日本は対話と協(xié)議を通じた平和構(gòu)築に盡力すべきだ」と表明した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

鳩山氏は同日午後に西安交通大學(xué)を訪れ、同校の名譽(yù)教授として招聘され、講演を行った。

西安交通大學(xué)側(cè)は近年の同校の國際化の成果、および日本の大學(xué)との協(xié)力?交流について紹介した。大學(xué)側(cè)は鳩山氏の後押しの下、中日両國の學(xué)生による學(xué)術(shù)交流を一層強(qiáng)化し、中日友好関係の健全な発展を促したい考えを表明した。

鳩山氏は講演で中日両國の長い交流の歴史を振り返り、友愛精神に基づく「東アジア共同體」理念を紹介した。鳩山氏は「東アジア共同體」理念は関係國間の踏み込んだ広範(fàn)な協(xié)力にプラスであり、各國の社會(huì)?経済発展を促進(jìn)し、平和?ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)するとの考えを表明?！钢袊?0萬人の兵力削減を発表したことは、日本を始めとする周辺國に対する前向きなメッセージと理解するべきだ。東アジアが再び戦場になってはならない。われわれはこの方向に向けて努力するべきだ。軍事力を強(qiáng)化すれば反対の効果を及ぼすだけだ」と指摘した。

また「日本は対話と協(xié)議を通じて周辺各國との友好関係を強(qiáng)化し、平和構(gòu)築に盡力すべきだ。私はこれが日本が選択すべき道だと思う」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月8日