シリア訪問(wèn)中の中國(guó)の解暁巖シリア問(wèn)題特使は21日、シリア平和プロセスのために引き続き中國(guó)の案を示す考えを表明した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

解氏はダマスカスでメディアの取材に応じ「中國(guó)は安保理常任理事國(guó)として、シリア問(wèn)題の政治的解決に向けてすでに努力し、良好な効果を挙げ、國(guó)際社會(huì)から認(rèn)められ、稱(chēng)賛されている。中國(guó)は引き続き努力し、各者が同じ方向に向かい、シリア問(wèn)題の政治的解決及び平和プロセスのために知恵、構(gòu)想、案を示すよう後押しする」と表明した。

解氏は21日午前にシリアのムアッリム副首相兼外相とシリア問(wèn)題について踏み込んで話し合ったことを明らかにした。また「こうした交流は非常に有益であり、雙方は重要な問(wèn)題について理解を増し、共通認(rèn)識(shí)を拡大した?，F(xiàn)在シリア問(wèn)題の政治的解決は非常に重要な節(jié)目にある。各者は政治的解決という大きな方向性を把握し、自信と忍耐強(qiáng)さを保ち、チャンスを捉え、同じ方向に向かい、共通點(diǎn)を求めて相違點(diǎn)を解消し、徐々に共通認(rèn)識(shí)を形成し、危機(jī)の最終的な解決のために共に努力するべきだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月22日