第12回重慶CASフェアの中國(guó)科學(xué)院ブースで4月23日、曲げられるスマートフォンが人気を集めており、大勢(shì)の市民が體験に訪れている。この曲げられるスマートフォンは重慶のある會(huì)社が研究開発し、グラフェンの柔軟性を利用したディスプレーの攜帯電話で、世界初の「グラフェン素材の曲げられるスマホ」でもある。

グラフェン素材のスマホが従來(lái)のスマホより少し細(xì)長(zhǎng)くなっている。スクリーンの大きさは5.2インチ、重さはほんの200グラムのこのスマホは腕時(shí)計(jì)のように手首に巻き付けることができる。

開発者によると、「グラフェンを使用してスマホのスクリーンを製作し、彎曲を可能にした。曲げることができない電池などの部品は両端に取り付けた。このスマホの最大の特徴はウェアブルでタッチパネルもついており、電話やネットも可能なAndroidのスマートフォンだという點(diǎn)だ。

2016年末、この會(huì)社は6.23インチのモノトーンの曲げられるスマホを市場(chǎng)で売り出す予定で、カラーバージョンは2018年に披露される見込みだ。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月25日