では、日本はどうなのだろう？日本経済新聞電子版の中國語版の報道によると、15年新卒人數(shù)は56萬4025人で、うち72.6%に當たる40萬9754人が就職した。

経済學者で、日本大學の安藤至大準教授（労働経済學）は、人手不足のため、16年の春の新卒者の就職率も高くなると予測している。企業(yè)は、長い目で冷靜に新入社員の受け入れ計畫を制定しなければならない。

日本の企業(yè)は新入社員として新卒者を採用することが多く、新入社員の募集要項にもそれが明記されている。卒業(yè)して數(shù)年経っている人は受け入れてもらえないということだ。そのため、希望の仕事が見つかるまで、単位を取らなかったり、卒業(yè)論文を提出しなかったりして、卒業(yè)を延ばす學生も多い。そのようにして、「新卒者」という肩書で就活を続けるのだ。

日本のある職業(yè)紹介サービス會社が発表している日本國內(nèi)の有名大學の16年度新卒就活人気企業(yè)ランキングによると、トップ10のうち、半數(shù)が商社だった。商社の人気が高い理由は、▽グローバル化の道に歩める▽高収入?高待遇▽業(yè)務分野が広範囲---と分析されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月26日