第三者調(diào)査機(jī)関?麥可思（MyCOS）研究院がこのほど発表した調(diào)査データによると、2010－14年度の學(xué)部、高等職業(yè)學(xué)校?高等専門學(xué)校の卒業(yè)生の失業(yè)率が低下の一途をたどった。データによると、失業(yè)率が低下している原因の一つは、卒業(yè)後の進(jìn)路が多元化していることにある。重慶晨報(bào)が報(bào)じた。

麥可思のデータによると、同期、大卒者の卒業(yè)から半年後の失業(yè)率は低下し、學(xué)部卒業(yè)生は8.1％から6.4％に、高等職業(yè)學(xué)校?高等専門學(xué)校の卒業(yè)生は11.6％から8.1％にそれぞれ低下した。

失業(yè)率が低下している原因の一つは、卒業(yè)後の進(jìn)路が多元化していることにある。同期の學(xué)部卒業(yè)生のうち、正規(guī)の職に就いた卒業(yè)生の割合は低下しているのに対し、起業(yè)したり、國(guó)內(nèi)の大學(xué)や香港、澳門（マカオ）、臺(tái)灣、國(guó)外の大學(xué)院に進(jìn)學(xué)している卒業(yè)生の割合が高くなっている。同期、高等職業(yè)學(xué)校?高等専門學(xué)校の卒業(yè)生のうち、正規(guī)の職に就いた卒業(yè)生の割合はほぼ橫ばいだ。

就職していない大卒者は、仕事が見(jiàn)つからなかったというわけではない。そのような卒業(yè)生は、就活を目下の目標(biāo)にしているとはかぎらないからだ。同期、卒業(yè)から半年後に就職していなかった大卒者のうち、継続して就活している割合は少しずつ低下しており、就職も進(jìn)學(xué)も考えていない割合が上昇傾向にある。後者の割合が高くなっているのは、卒業(yè)後の進(jìn)路が、就職だけなく多元化しているからだろう。

調(diào)査によると、現(xiàn)在、就職を焦らない大卒者が増加しており、「充電」や「遊學(xué)」、「教育支援」、「起業(yè)」などを計(jì)畫(huà)している大卒者が明らかに増加している。